車に様々な絵や写真が描かれていたり、ノーマルとは異なるカラーが施されているような場合は、ラッピング加工が施されているます。絵や写真、カラーが施された特殊なシートをボディを包むように貼り付けてあるわけです。このラッピングの優れた点は、まずどんな絵や写真でもまるでボディに印刷されているように描くことができることです。アニメのキャラクターや歌手の写真をラッピングした車や宣伝カーを見かけたことがあるのではないでしょうか。

また様々な広告なども、この方法を通して車のボディに描くことができます。またラッピングは文字や絵、写真で宣伝広告を行うような派手なものばかりでなく、ボディカラーをオリジナルにはないカラーにするためにも使用することができます。もちろん、塗装という方法もあるのですが一度塗装するともとに戻すことができません。これはその車を売却するときに大きなマイナス査定の対象となってしまいます。

ところがラッピングであれば、後から剥がすことができるので全く心配がないのです。カラーリングはたとえばルーフやボンネットだけを部分的に変えるというものから、ボディ全体のカラーを変えてしまうということまで可能です。特に得意なのが光沢無しのカラーリングに変えることです。通常車のボディは光沢があります。

それが美しさにもなっているわけですが、あえて光沢無しにすることによって独特の存在感を演出することができ、ワイルドでスポーティな演出が可能です。自走式立体駐車場のことならこちら